【古文のねっこ】


フラッシュ暗記
古文フラッシュ暗記
語句の意味 著者と代表作
古文の語句 001〜080 奈良時代〜江戸時代
古文の語句 081〜160 明治時代以降
古文の語句 161〜240 古文の文法
歴史的仮名遣い






【問題の例】


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例1.
あいなし

@つまらない
A気にいらない

【語呂合わせ】愛なしではつまらない

@「世に語り伝ふること、まことはあいなきにや、多くはみな虚言(そらごと)なり」

【訳】世間に語り伝えていることは、真実はつまらないのであろうか、多くはみんなつくりごとである。
【出典】徒然草


A「上達部(かんだちめ)・上人(うへびと)なども、あいなく目をそばめつつ」

【訳】上達部や殿上人なども、みな気に入らなくて目をそむけて。
【出典】源氏物語 桐壺
例2.
あからさまなり

@ほんのちょっと。
A急だ。突然だ。

【語呂合わせ】「あ」から「さ」まほんのちょっと

@「あからさまにまかでたるほど、二日ばかりありてしも雪は降るものか」

【訳】ほんのちょっと(私が里に)退出している間、二日ほどたって(あいにくにも)雪が降ったではないか。
【出典】紫式部日記 寛弘五・一一・一


A「嗔猪(いかりゐ)、草中よりあからさまに出いでて人を逐おふ」

【訳】怒り狂ったいのししが、草の中から急に出てきて人を追う。
【出典】日本書紀 雄略
例3.
夏目漱石

『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』、『草枕』、『虞美人草』、『三四郎』、『それから』、『門』、『彼岸過迄』、『行人』、『こゝろ』


【フラッシュ暗記】の使い方

当サイトの勉強方法のひとつにフラッシュ暗記があります。
一度勉強して覚えたつもりのものでも、しばらく確認しないと記憶は薄れていきます。
短時間でも定期的に確認すれば、記憶への定着は飛躍的に上がります。

そこでフラッシュ暗記を使い、確認したい問題を短時間で確認できるようにしました。
特に受験生の方は暗記物に時間を費やすのはもったいないです。
ぜひフラッシュ暗記を活用し、効率よく公民を学習してください。

※フラッシュ暗記には音声ボタンがありますが、こちらのサイトではまだ音声のデータを作成していないため音声がかかりません。ご了承ください



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