【四国・中国地方の通常問題】
1.
四国山地より南の気候の特徴は何ですか?
2.瀬戸内地方の気候の特徴は何ですか?
3.香川県は、瀬戸内気候のために雨が少なく、ため池が多いです。近年、徳島県の吉野川から用水がひかれた平野を何といいますか?
4.讃岐平野
讃岐平野では降水量が少ないので農業用水を確保するためにどのような工夫をしてきましたか?
5.昔はため池をつくり、現在は香川用水で吉野川から水を引いている。
愛媛県のみかんの栽培をはじめ、瀬戸内海沿岸では果実栽培がさかんですが、それはなぜですか?
6.温暖な冬と、雨の少ない乾燥した夏の気候が、果実栽培に適しているから。
愛媛県で生産が和歌山県とならんでさかんな果実は何ですか?
7.みかん
1992 年にオレンジの輸入自由化が行われたことによりみかんの消費量が減少し収入が減りました。そのため愛媛県のみかん農家はどのような工夫をしていますか?
8.出荷時期が早いハウスみかんやネーブル、伊予かんなど高くて味のよいみかんをつくったり、観光農園化を行ったりしている。
高知平野でさかんな野菜の成長を早める栽培方法を何といいますか?
9.促成栽培
高知平野が冬でも温暖で、きゅうりなどの夏野菜の促成栽培が行われているのは、どのようなことが原因ですか?
10.暖流である日本海流(黒潮)が沖合を北上しているためと、冬に吹く冷たい北西の季節風を四国山地が防いでいるために冬でも温暖だから。
中国山地の山村では、人口が減って社会生活を維持することが困難になってきているところが多い。このような現象を何といいますか?
11.過疎化
鳥取砂丘は、かつては不毛の地でしたが人の手により、現在はらっきょう、長いも、すいかなどが栽培されています。砂丘を農地にするためにどのようなことを行いましたか?
12.防風林や防砂林を築き、地下水を使ってかんがいを行い、砂丘を農地に変えた。
秋吉台のように石灰岩が侵食されてできた地形を何といいますか?
13.瀬戸内海などでは海水中のプランクトンが異常に増えて、水が赤色に見える現象がおこる。この現象を何といいますか?
14.赤潮
広島湾でさかんに養殖されている魚介類は何ですか?
15.かき
愛媛県の宇和海でさかんに養殖されているものにどんなものがありますか?
16.真珠、まだい、はまち
遠洋漁業を「獲る漁業」というのに対し、養殖や栽培漁業などを何といいますか?
17.育てる漁業
瀬戸内海の沿岸に発達している工業地域を何といいますか?
18.瀬戸内工業地域
瀬戸内工業地域が発展した理由は何ですか?
19.埋立地や干拓地、塩田跡地を利用して工業用地が得やすかったことと、海上輸送にも便利だったから。
岡山県倉敷市の水島などが有名な、生産能率を高めるため、計画的につくられた工場群を何といいますか?
20.コンビナート
石油コンビナート
本州と四国を結ぶ3 つのルートの橋をまとめて何といいますか?
22.本州四国連絡橋
岡山県の倉敷市児島と香川県の坂出市を結ぶ児島・坂出ルート児島・坂出ルートにかけられた橋を何といいますか?
23.瀬戸大橋
神戸・鳴門ルートで兵庫県の明石と淡路島を結ぶ橋を何といいますか?
24.明石海峡大橋
神戸・鳴門ルートで淡路島と徳島県の鳴門市を結ぶ橋を何といいますか?
25.大鳴門橋
広島県の尾道市と愛媛県の今治市の島々を橋で結んだ尾道・今治ルートを何といいますか?
しまなみ海道