熟語の構成





漢字フラッシュ暗記の熟語の構成を選択すると、下記の問題を全てランダムにして出題できます。
また、漢字検定【5級、6級】、【4級】、【3級】、【準2級、2級】のレベル別も用意しています。ぜひ活用してください。


熟語の構成 漢字検定の6級〜2級では必ず出題されます。高校受験でも時々出題されるので、しっかりマスターしてください。
フラッシュ暗記では下記の6つの熟語の構成と、過去に漢字検定試験や受験問題で出題された問題を、漢検の級に合わせたレベルでそれぞれ用意しました。
熟語の構成1 同じような意味の漢字を重ねた熟語 例題:83語
【岩石】⇒「岩」と「石」、【尊敬】⇒「尊い」と「敬う」 のように同じような意味の漢字を重ねた熟語です。
熟語の構成2 反対または対応の意味を表す字を重ねたもの 例題:72語
【開閉】⇒「開」と「閉」、【強弱】⇒「強」と「弱」 のように反対または対応の意味を表す漢字を重ねた熟語です。
熟語の構成3 上の字が下の字を修飾しているもの 例題:78語
1.上の漢字が形容詞・形容動詞などの連体修飾語で、下の漢字が名詞になる場合。 【温水】⇒「温かい」+「水」
2.上の漢字が連用修飾語で、下の漢字が動詞になる場合。 【実行】⇒「実際に」+「行う」
の2通りがある。
熟語の構成4 下の字が上の字の目的語・補語になっているもの 例題:81語
下の漢字に「〜を」「〜に」を付けて上の字を動詞として読める。 【握手】⇒「手を」+「握る」、【着席】⇒「席に」+「着く」
熟語の構成5 上の字が下の字の意味を打ち消しているもの 例題:45語
不安、非常など「非・否・不・未・無」のどれかが上に付く。
熟語の構成6 上の字が主語、下の字が述語の関係になっているもの 例題:16語
該当する熟語の数が少なく、漢字検定では出題されていません。受験問題でも調べた限りでは出題されていませんでした。しかし知識として覚えておいて損はありません。身に付けておきましょう。
【県営】⇒「県が」+「営む」、【日照】⇒「日が」+「照る」



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